この記事は2019年3月19日に更新されました。
- 「整理・整頓・収納・片付け」の意味の違いを知ることのメリットとは?
- 「整理」の本当の意味とは?
- 「整頓」の本当の意味とは?
- 「収納」の本当の意味とは?
- 「片付け」の本当の意味とは?
- 整理収納の正しい順番(手順)とは?
- 「正しい本当の整理のやり方」とは?
- 正しい整頓の手順とは?
- 正しい収納のやり方とは?
- 正しい片付けのやり方とは?
- まとめ
- 何度片付けても、片付かない
- いつまでたっても、スッキリしない
- 自分は片付けができない人間なのかもしれない
- モノが多すぎて、どこから始めればいいのかわからない
こんな悩みを抱えてはいませんか?
私も整理収納の仕方を知るまで、皆さんと同じように考えていました。
今回はそんな方々へ整理収納についてご紹介していきたいと思います。
「整理・整頓・収納・片付け」の意味の違いを知ることのメリットとは?
「『整理』と『整頓』の意味、違いを知っている人はいますか?」
かたラボ1DAYワークショップという片付けのモチベーションを上げるワークショップに参加したとき、講師の小松易先生に質問されハッとしました。
※小松易(こまつやすし)
日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表
※かたラボ1DAYワークショップ
小松易先生主催のワークショップで年2回行われている
「意味?」「違い?」そんなこと考えたことがない…
(;^ω^)
「整理収納」「整理整頓」という四字熟語。
片付けに関する言葉として、なんとなく使っていただけでしたから。
ワークショップで、それぞれの言葉の意味、違いを学びました。
片付けを進めるうえで、実はこれがとても重要だということも知りました。
それぞれの言葉の意味、違いを理解したうえで、整理収納を進めると、二度と散らからない部屋が手に入ります!
いつまでたってもスッキリしない、片付かないたった1つの理由とは?
- いつになってもスッキリしない
- 何度片付けても、片付かない
- 片付けできないダメな人間…
こんな悩みを抱えている方って、けっこう多いんじゃないかな。
うん、多いと思う!
私も以前はそうだったんだよね。
そうなの?
片付けがうまくできない悩みってどうしたらいいのかな?
大丈夫!安心して!
片付かないのには、ちゃんとした理由があるの。
そうなの?!o(゚◇゚o)
そう!理由はズバリ!!
「片付けよう」とするからなの!
えっΣ(・ω・;|||
そう思うよね!
私も、はじめはそうだった。
でも、それぞれの意味を知ると、その理由に納得できるのよ。
「整理」の本当の意味とは?
「整理」の意味を辞書で調べてみました。
ウィクショナリー:
- 乱れた状態のものを整えること
- 不必要なものを取り除くこと
goo辞書:
- 乱れた状態にあるものを整えて、きちんとすること
- 無駄なもの、不要なものを処分すること
このように書かれています。
まとめると、
「自分にとって必要なモノを選び、不要なモノを分け、手放すこと」
ということになりますね。
「整頓」の本当の意味とは?
ウィクショナリー:
- 乱れているものを片付けて整えること
goo辞書:
- きちんとかたづけること
- また、きちんとかたづくこと
- 整うこと
これをまとめると、
「見た目を整え配置すること」って感じですね。
「収納」の本当の意味とは?
大辞林:
- 品物をしまいおさめること
goo辞書:
- 中に入れて、しまっておくこと
Weblio 辞書(意義素):
- 中に入れてしまうこと
正しい片付けの観点からいうと、
「必要なモノを取り出しやすく、使うときのことを考え、使いやすいよう収めること」です。
「片付け」の本当の意味とは?
goo辞書:
- 散らばっているものをきちんとした状態にすること
- ごたごたしている物事を整理すること
Weblio 辞書(意義素):
- 再び元あった場所に戻すこと
- 保存目的で入れ物の中に入れるさま
- 汚くなったものやゴチャゴチャしたものをキレイな状態に戻すこと
これも正しい片付けの観点からいうと、
「使ったモノを定位置に戻すこと」です。
「整理・整頓・収納・片付け」の意味の違いから気づくこと
4つの言葉の意味を知ると、勘がいい方はお気づきかも知れません。
片付かないのは
「整理」をしていないからです!
整理をしない限り、いくら整頓や収納しても、部屋がすっきり片付くことはない。と言っても過言ではありません
なぜなら整理収納には正しい順番があるからです。
整理収納の正しい順番(手順)とは?
整理収納の正しい順番は
①「整理」
②「整頓」
③「収納」
④「片付け」です。
皆さんが片付けをするタイミングって、こんなときではありませんか。
- お客さまがくる
- 散らかってきたなと感じたとき
- 年末の大掃除の準備のため
私の場合、いつもその場の思いつきでやる片付けでした。
簡単に言ってしまえば、右にあるものを左に移動させる感じ。
だから気付けば、あっという間にもとの汚部屋。
皆さんはいかがでしょうか?
「整理」せずに片付けた部屋でも、一時的に片付いたように見えるかも知れません。
でも、すぐにリバウンドしてしまいます。
反対に一度がっつり「整理」する。
これがすっきりしたキレイな部屋への近道です。
整理収納の正しい順について解説といきたいところですが、その前に必ず行って欲しいことを先にお話ししますね。
整理収納を始める前にやるべきこととは?
モノの整理をはじめる前に、必ず行って欲しいこと。
それは目的の明確化です。
そもそも「なんのために片付けるのか」
片付けは理想の暮らしを実現するための方法でしかありません。
「自分はどんな暮らしがしたいか」
ここがしっかり定まっていると、片付けが楽しいものに変わっていきます。
また整理収納のモチベーションを維持できるようになりますよ!
「正しい本当の整理のやり方」とは?
「整理」には、本来正しい手順があります。
この手順を間違える人が多いため、きれいに整理できないのです。
では、「正しい手順」とはどんな方法でしょうか?
手順を詳しく解説しますね!
正しい整理のやり方 step1 全部出す
まずはじめのステップは、収納場所からすべてのモノを出します。
押入れを例に考えていきましょう。
皆さんは自宅の押し入れに入っているモノ、すべて把握できていますか?
「半分くらいは、把握している」という方がほとんどではないでしょうか。
押し入れのモノを全部出すのは、少し大変かも知れません。
でも押し入れから取りかかると、大きな収納スペースが生まれる可能性が高いので、実はオススメです!
全部出すことで、次のような「発見・気づき・反省」を得られるというメリットが生まれます。
- こんなもの持ってたっけ?という
「発見」 - あっ!ここにあったんだ!という
「気づき」 - こんなに詰め込んでたんだという
「反省」
記憶にないモノが見つかったり、モノの多さに驚いたりします。
これは整理を促進させる効果にもつながります。
私は、前々回の引っ越しのとき、開封していないダンボールがあったの。
いまの部屋に引っ越したとき、そのダンボールを押し入れの奥にしまいこみ、すっかり忘れて放置してた。
あらら、それはヒドイ
何年も放置したダンボール。
それがなくても生活できていた。
ということは、いまの自分にとって不要なモノと判断ができたから、手放したんだ。
風水的にも引っ越し後のダンボールをそのまま押し入れにしまっておくことは絶対にNGらしいよ!
段ボールや梱包材は、前の住居の邪気を帯びやすく、そのまま放置すると新居の気を悪くしてしまうのです。
少々面倒かもしれませんが、引っ越しが終わったら、いつまでも放置しておかずになるべく早く処分しましょう。
引っ越しはあなた自身の生活環境がガラリと変わるイベント。ただでさえストレスが溜まりがちなのに、あなたの気のバランスを保つものを捨てたり、邪気を帯びやすいものを持ち込んだりすると、ますます悪い状況になる可能性も……。
出展:an.anweb
正しい整理のやり方 step2 仕分ける
以下の3つにテンポよく分けていくことがポイントです。
「使わない」=不要
「迷う」=保留
あらかじめ基準を決めておくとスムーズです。
私の基準は7つ!
いつか使うかもと思うとなんでも残しておきたくなりますが、私の経験上、そのいつかはきません。
あとで結局手放すことになるので、いま手放します。
子どもが作った作品、いただきものなど、思い出があるものも、写真に撮ってデータ化して手放します。
洋服は特にそうですが、一年着なかったモノはその先着ることがありません。
なぜなら、着なかった理由があるからです。
着心地が良くないとか、組み合わせにくい、扱いにくいなど。
要はお気に入りではなかったということです。
専用のモノを持つとモノが増えます。
他のモノで代用できる場合は潔く手放します。
壊れてしまっても、また同じモノを買いたいと思えないモノも手放す対象としています。
この基準をもつと、お気に入りのモノに囲まれた心地よい家になっていきます。
素敵なプレゼントをいただいたとしても、それが自分のライフスタイルに合わず一度も使っていないモノは感謝をこめて手放します。
自分にとって本当に必要なモノは悩みません。
例えば、携帯電話は捨てませんよね。
それは絶対に必要だからです。
悩むということは、すでに自分にとって絶対必要ではないモノなんです。
だから買いなおせるモノに関しては手放してもまず問題ないと思います。
手放す基準は人それぞれだと思いますが、基準を決めて作業に入ると良いでしょう。
仕分けに時間をかけてはいけません
時間をかけて考えてしまうと
「この服高っかたしなぁ…」
「何かのときに使えるかも…」
と手元に残す言い訳をしてしまい、効率よく作業を進めることができません。
また、仕分けに時間がかかるのもストレスとなります。
迷ったときは保留に仕分け、どんどん作業を進めていきましょう。
正しい整理のやり方 step3 手放す
仕分け作業が終わると、だいぶスッキリしてきます。
使わないモノ、不要なモノは、ここではじめて手放します。
まだまだ使えるモノでも、いま必要でないモノは手放しましょう。
思い切って「手放す」
それって結構つらくない?!
そうね。
「手放す」という行為には勇気が必要だし、心が痛むこともあるよね。
そうだよ!
でもね
「手放す」痛みを重ねていくと、簡単にモノを増やさなくなるっていう効果もあるんだよ。
なるほど!
それに「手放す」=「捨てる」だけじゃないの。
えっ!どういうこと?
手放し方法、手放し先はいろいろあるから、いくつか紹介していくね!
私が利用したことがあるのは下記のショップさん
・ブランディア
約7000ブランド取扱いあり。
最短3日で入金が早いです。
・ブックオフ
本、CD、DVDなど。
店舗買取りはもちろん、宅本便で郵送のやり取りも可能(本は10点以上、ゲーム・DVD・CDは3点以上)
・ハードオフ
多数の商品を取扱いしています。
店頭買取、オファー買取、出張買取の3種類の買取方法を選べます。
・ユニクロ
ユニクロ・ジーユーで販売した全商品が対象。
全国のUNIQLO、GU店舗で回収受付。
回収されたものは、難民キャンプや被災地への緊急災害支援などに活用されています。
・H&M
ブランド問わず、どんな衣類でもOK。
着古したTシャツ、古いシーツ、片方だけの靴下でも回収受付。
次回店舗で使えるクーポンももらえます。
回収は店舗のリサイクルボックスへ。
・ジモティー
さまざまな不用品を無料で出品できる掲示板です。
主には地元の掲示板としての利用なので、近所のかたとの取引になります。
そのため、梱包・郵送・決済などの手続きが不要です。
「捨てる」以外にも、手放す方法はいろいろあります。
売ったり、譲ったりする方が、捨てるよりハードルは下がるかもしれません。
ただ手間はかかることも考慮し、手放す方法を選ぶ必要があります。
正しい整理のやり方 step4 カテゴリー分けする
この段階になると、不要なモノが取り除かれ、必要なモノだけになるので、かなりスッキリしてきます。
次のステップは「カテゴリー分け」です。
「使用別」「使う人別」「使う場所別」などに分けていきましょう。
- 「使用別」にわけることで、使いたいモノがすぐ見つかるようになる
- 「使う人別」にわけることで、各自が管理できるようになる
- 「使う場所別」に分けることで、使いたい時にすぐ使えるようになる
などのメリットがあります。
正しい整理のやり方 step5 優先順位分け
カテゴリーに分けたあとは、使用頻度で優先順位を決めます。
これは、次の項目(整頓)で使用頻度の高いものを取り出しやすい場所(ゴールデンゾーン)に配置したいからです。
このstep5まで終えて、はじめて「整頓」に移ることができます。
次は「整頓」について詳しく解説しますね!
正しい整頓の手順とは?
整頓で大事なことは、たった1つ。
それは、モノの定位置を決めてあげることです。
カテゴリー分けと優先順位分けが終わったら、モノの定位置を決めましょう!
いわゆるモノの「住所決め」です。
慣れないうちは、定位置決めに悩むと思うので、ざっくり考え決めていきましょう。
実際にそれで生活してみて、不都合を感じれば変えていけばいいと思います。
まずはやってみて、その後の様子で変更していきましょう。
わたしの場合
わが家の愛犬スペースを紹介している動画です。
リビングの棚の一番下をゲージ代わりに、愛犬の専用スペースにしているので、その上の部分をグッズの定位置にしています。
※収納部分だけご覧になりたい方は1:49〜
正しい収納のやり方とは?
正しい収納には2つの手順があります。
それは次の2つです。
- 収納する
- ラベリングする
定位置を決めて収納する
それぞれのモノの定位置が決まったら、収納します。
一度決めた定位置でも使い勝手が良くなければ、変更していきましょう。
ただ変更した場合は、家族には必ず変更した場所を共有することを忘れずに。
ラベリングする
定位置に収納したら、どこに何が入っているかわかるように、ラベリングしておくといいでしょう。
一目瞭然にすることで、モノが迷子にならなくなります。
視覚的にどこに何があるかわかるようにしておくことで、自分以外の誰でも定位置に戻すことができるようにもなります。
ラベルはテプラで作ってもいいですし、最近は素敵なラベルが販売されていたり、無料でダウンロードできるテンプレートがたくさんあります。
私のおすすめは、デザインと暮らしをテーマにした class,design.(クラスデザイン)さんのもの。
こちらは無料のテンプレートを公開されています。
自宅にプリンターがない、自分で作る時間がない人向けに、人気のデザインを商品化したものもあります。
お好みのラベルでカスタマイズすると、うっとり空間を作れると思いますよ。
わたしの場合
わが家のキッチン棚の収納は、無印良品のこちらの商品を使っています。
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ホワイトグレー/約幅15×奥行32×高さ24cm
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・ホワイトグレー/約幅10×奥行32×高さ24cm
ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ホワイトグレー・1/2/約幅10×奥行32×高さ12cm
そして、100円ショップの「どこでもラベル取ってもキレイ」という商品に手書きでラベリング。
この商品は特殊な粘着剤を使用していて、ノリ残りがなくキレイに剥がせます。
収納は使ってみて、常に使いやすいようにレイアウト変更をしているので、仮のラベリングです。
収納場所を模索中の方にオススメですよ。
収納の様子はこちらの動画で紹介しています。
正しい片付けのやり方とは?
使ったモノを決まった場所に戻す。
これが片付けです。
ですから、モノの定位置を決めておくことがとても重要なのです。
単純なことですが、使ったモノを元に戻せば散らかりません。
逆にいったら、部屋が散らかりやすい人は使ったモノを元に戻す行為が苦手ということです。
元に戻せない理由は3つ
- 戻す場所が決まっていない
- 戻しにくい
- めんどくさい、他にやりたいことを優先してしまう
使ったモノを元に戻せるようになる方法も3つ
- モノを減らす
- モノの定位置を決め、自分が戻しやすい収納をする
- 自分の行動を意識する
1.モノを減らす
人が管理できるモノの量って、人それぞれ違うんだよね。
自分で管理できる適正量があるっていうもんね。
そう!
100個のモノをきちんと管理できる人もいれば、できない人もいるの。
いわゆる片付けられない人っていうのは、管理できない量を持ってるってことかな?
そうだね!
片付けられない人のほとんどが、適正量を超えてしまっていることが多いの。
なるほど!
適正量を超えてしまってるから、管理が億劫になったり、総量を把握出来なくって、二度買いとか、モノが行方不明になったりするってことかな。
その通り!
片付かないから家にいたくなくなり、外出ばかりするって人もいるの。
そうなんだ!
じゃあ、片付けられない人はモノを減らせばいいってことか!
そう!
100個の片付けより、10個の片付けの方が断然楽ちんだからね!
片付けられない人ほど、管理する量を減らすことで片付けが楽になるんだよ!
なるほど!納得!
2.モノの定位置を決め、自分が戻しやすい収納にする
整頓でお話しした通り、モノの住所が決まっているとそこに戻すだけになるので散らかりません。
ですがキレイに整った収納でも、自分に合った収納方法でないと戻しにくくなり、散らかります。
家族がいる場合は、誰でも戻せる収納方法を採用することで、散らかりを防げるようになります。
3.自分の行動を意識する
めんどくさいと後回しにしちゃう人はどうすればいいのかな?
まずは自分が後回しにしちゃったり、他に意識がいっちゃうことを自覚することが必要だよね。
なるほど!
自覚することがまず必要なんだね!
そうね。
そして自分がどんなときにそうなってしまうのかを考えてみることも必要かな。
どんなときにか…
現状を具体的に把握することで、気をつけることができるようになるんだよね。
なるほど!
自分がひとつのことを終えたとき、散らかっていないか確認する癖をつけるのも効果的だよ。
それってなんで?
やりっぱなしタイプの人は、次の行動に移るとき、すでに次のことを考えていて、いま目の前のことに意識が向かないからなの。
そういうことか!
いま自分は何をしているかに意識を向ける習慣をつけていくといいと思うよ!
片付けは、いずれやらなくてはならない行為です。
溜め込むとやる気も失われます。
そうであれば、後回しにせず、その都度片付ける癖をつける方が楽です。
簡単なうちに片付けてしまえば、いつでも心地良い空間で過ごせるようになります。
以上が「整理」「整頓」「収納」「片付け」の仕方になります。
まとめ
最後にもう一度おさらいしておきましょう!
「整理・整頓・収納・片付け」の意味の違いを知ることのメリットとは?
それぞれの言葉の意味、違いを理解したうえで、整理収納を進めると、二度と散らからない部屋が手に入ります!
いつまでたってもスッキリしない、片付かないたった1つの理由とは?
片付けようとするからです。
整理収納には正しい順番があります。
①整理
②整頓
③収納
④片付け
この順番で進めない限り、部屋がすっきり片付くことはありません。
「整理・整頓・収納・片付け」の意味は?
①整理
自分にとって必要なモノを選び、不要なモノを分け、手放すこと
②整頓
見た目を整え配置すること
③収納
必要なモノを取り出しやすく、使うときのことを考え、使いやすいよう収めること
④片付け
使ったモノを定位置に戻すこと
整理収納をはじめる前にやるべきこと
目的の明確化です。
「なんのために片付けるか」
「自分はどんな暮らしがしたいか」
ここがしっかり定まっていると、整理収納のモチベーションを維持できるようになります。
実際に整理収納をはじめると、順番がわからなくなるかも知れません。
そんなときは、この記事を読んで振り返ってみてくださいね!
今回ご紹介した内容を動画でもお伝えしています。
動画はこちら↓